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2012年04月17日 01:46
読んだもの
Kenneth Andrien, 1985.
Gabriela Ramos, 1994.
Lewis Hanke, t3, 1978.
Brian Hammnet, 1971.
ALL, 10fols位? すくなっ
課題:
発表要旨作り→まだ
研究要旨作り→いまやってる
文書館通い→やった
感想:(´・ω・`)
Kenneth Andrien, 1985.
Gabriela Ramos, 1994.
Lewis Hanke, t3, 1978.
Brian Hammnet, 1971.
ALL, 10fols位? すくなっ
課題:
発表要旨作り→まだ
研究要旨作り→いまやってる
文書館通い→やった
感想:(´・ω・`)
2012年03月14日 08:15
長屋のスペイン人は、「ここはマドリッドよりも物価が高い」という。
僕の印象では、メキシコシティよりも大分高いです。国の豊かさでいえば
スペイン、メヒコはペルーよりも上だと思うけれど、何故だろう。
リマの方が安い、ってものもあって、例えばほうれん草は安い。
今日のアレ。
Arrigo Amadoriの博士論文;
あなたの研究テーマだと、これは読んどかないとね、ということで教えてもらった研究者。
オリバレスのアメリカ政策を研究したもの。昨年コンプルテンセ大学に提出されたばかりのホカホカの博論。
コンプルテンセのアメリカ史学部のサイト
Christoph Rosenmuller, "The Power of Atlantic Ties: A Game-Theoretical Analysis of Viceregal Networks in Colonial Mexico, 1700-1755", LARR, V44, N2, 2009.
ゲーム理論を副王宮廷内の力関係分析に導入する、という
なんかよくわかんないけどオラワクワクしてきたぞ、な論文。
William Kelleher Storey, Writing History: A Guide for Students, Oxford, 1999.
12年くらい前に読んどくべきだったね、という感じの本。
僕の印象では、メキシコシティよりも大分高いです。国の豊かさでいえば
スペイン、メヒコはペルーよりも上だと思うけれど、何故だろう。
リマの方が安い、ってものもあって、例えばほうれん草は安い。
今日のアレ。
Arrigo Amadoriの博士論文;
あなたの研究テーマだと、これは読んどかないとね、ということで教えてもらった研究者。
オリバレスのアメリカ政策を研究したもの。昨年コンプルテンセ大学に提出されたばかりのホカホカの博論。
コンプルテンセのアメリカ史学部のサイト
Christoph Rosenmuller, "The Power of Atlantic Ties: A Game-Theoretical Analysis of Viceregal Networks in Colonial Mexico, 1700-1755", LARR, V44, N2, 2009.
ゲーム理論を副王宮廷内の力関係分析に導入する、という
なんかよくわかんないけどオラワクワクしてきたぞ、な論文。
William Kelleher Storey, Writing History: A Guide for Students, Oxford, 1999.
12年くらい前に読んどくべきだったね、という感じの本。
2012年03月12日 06:50
ギター組み立てまして、リマ6日目。
Tamar Herzog, "La presencia ausente: el virrey desde la perspectiva de las elites locales (Audiencia de Quito, 1670-1747).
en Pablo Fernandez Albaladejo (coord.),
Monarquia, Imperio y Pueblos en la Espana Moderna: Actas de la IV Reunion Cientifica de la Asociacion Espanola de Historia Moderna, Alicante, 27-30 de mayode 1996,
Universidad de Alicante, 1997, pp. 819-826.
なっげえ書誌情報ですが、論文自体は短い。
Quito地方は18世紀になるとペルー副王領から切り離され、ヌエバ・グラナダ副王領に統合されます。
この変化の時期を挟んだ4人の副王に対するlas residencias(juicio de residenciasの事と思われ)
から、キートのローカルエリートが副王をどう見ていたのか、その特徴や変化について分析した論考。
重要と思ったのは、キトのエリートにとって、副王はそれほど重要な存在ではなかった、ということ。
彼らのうちの大多数が、副王も、彼の仕事についてもconocerしていなかったということ。
当然といえば当然だが、商業に従事している場合はそうでもない。
知らないということ、接触がないということ、は彼らに対して、別段sensacion de abandonoを引き起こしていない
ということ。(※逆に、どういう場合に捨て鉢感が生まれるのか)
ヌエバグラナダに編入されて以降、キトの人々にはtodo el territorioの感覚が目立つ。
また、自分たちが周縁の住人である、という認識が目立つ。
クリオーリョの意識といっても、当然キトとリマでは相当事情が異なるだろう
というごく当たり前のことをよくよく想像させてくれる論考でした。
Tamar Herzog, "La presencia ausente: el virrey desde la perspectiva de las elites locales (Audiencia de Quito, 1670-1747).
en Pablo Fernandez Albaladejo (coord.),
Monarquia, Imperio y Pueblos en la Espana Moderna: Actas de la IV Reunion Cientifica de la Asociacion Espanola de Historia Moderna, Alicante, 27-30 de mayode 1996,
Universidad de Alicante, 1997, pp. 819-826.
なっげえ書誌情報ですが、論文自体は短い。
Quito地方は18世紀になるとペルー副王領から切り離され、ヌエバ・グラナダ副王領に統合されます。
この変化の時期を挟んだ4人の副王に対するlas residencias(juicio de residenciasの事と思われ)
から、キートのローカルエリートが副王をどう見ていたのか、その特徴や変化について分析した論考。
重要と思ったのは、キトのエリートにとって、副王はそれほど重要な存在ではなかった、ということ。
彼らのうちの大多数が、副王も、彼の仕事についてもconocerしていなかったということ。
当然といえば当然だが、商業に従事している場合はそうでもない。
知らないということ、接触がないということ、は彼らに対して、別段sensacion de abandonoを引き起こしていない
ということ。(※逆に、どういう場合に捨て鉢感が生まれるのか)
ヌエバグラナダに編入されて以降、キトの人々にはtodo el territorioの感覚が目立つ。
また、自分たちが周縁の住人である、という認識が目立つ。
クリオーリョの意識といっても、当然キトとリマでは相当事情が異なるだろう
というごく当たり前のことをよくよく想像させてくれる論考でした。
2012年03月09日 09:42
リマ三日目です。
メキシコを経由したおかげか、時差ボケもなく、スムーズに新生活を始めています。
ただし昨晩、2ブロック隣でピストル強盗がありました。うーむ。
手に取った本;
Cristina Mazzeo de Vivo (ed), Las relaciones de Poder en el Peru: Estado, Regiones e Identidades Locales siglos XVII-XIX, 2011.
メキシコを経由したおかげか、時差ボケもなく、スムーズに新生活を始めています。
ただし昨晩、2ブロック隣でピストル強盗がありました。うーむ。
手に取った本;
Cristina Mazzeo de Vivo (ed), Las relaciones de Poder en el Peru: Estado, Regiones e Identidades Locales siglos XVII-XIX, 2011.
2012年02月26日 08:52
主にCOLMEXとUNAMの図書館を利用して、しこしこ読んだもの。
Horst Pietschmann, "La corte virreinal de México en el siglo xvii. en sus dimensiones jurídico-institucionales, sociales y culturales: aproximación al estado de la investigación" en La creatividad femenina en el mundo barroco hispánico, t 2, Kassel, 1999, pp.481-497.
短くて中身が濃い、というナイスな一本。
制度面からの副王宮廷研究は進んでいるものの、副王がそうした制度や権威を維持していくうえで持たねばならなかった
社会的な交渉、日常的な権力実践についての研究は殆ど無視されてきた、と。
副王はその権力行使において、王室から幾多の制限を受けていたけれども、それとは別種の制限を、現地社会から課されていたはずであると。
副王と言えど、例えば現地社会の寡頭有力層との交渉なしにスムーズな統治運営は出来なかったはずで、それを裏付けるのがGelves候の追放事件であると。
Ann Wightman, Indigenous Migration and Social Change, 1990.
まだ読んでなかったのか、の一冊。個人的には、文書館情報源として、17世紀クスコの情報源として有益。
トレドのレドゥクシオンが何故にかくも長く尊重されてきたのか、というのは楽しい疑問ですな。
Robert G. Keith, "Encomienda, hacienda and Corregimiento in Spanish America: A Structural Analysis", en Hispanic American Historical Review, v51, n3, 1971, pp.431-446.
→表題の通り、エンコミ、アシエンダ、コレヒミエントの3種の形態その連続性と違いについて分析。
腑に落ちない所がいくつもあるという意味では、良い論文。
Horst Pietchmann, "Burocracia y corrupcion en hispanoamerica colonial. Una aproximacion tentativa", en Nova Americana, V.5, 1982, pp.11-37.
あとはTepaskeとか、Borahとか、Glaveとか。
Horst Pietschmann, "La corte virreinal de México en el siglo xvii. en sus dimensiones jurídico-institucionales, sociales y culturales: aproximación al estado de la investigación" en La creatividad femenina en el mundo barroco hispánico, t 2, Kassel, 1999, pp.481-497.
短くて中身が濃い、というナイスな一本。
制度面からの副王宮廷研究は進んでいるものの、副王がそうした制度や権威を維持していくうえで持たねばならなかった
社会的な交渉、日常的な権力実践についての研究は殆ど無視されてきた、と。
副王はその権力行使において、王室から幾多の制限を受けていたけれども、それとは別種の制限を、現地社会から課されていたはずであると。
副王と言えど、例えば現地社会の寡頭有力層との交渉なしにスムーズな統治運営は出来なかったはずで、それを裏付けるのがGelves候の追放事件であると。
Ann Wightman, Indigenous Migration and Social Change, 1990.
まだ読んでなかったのか、の一冊。個人的には、文書館情報源として、17世紀クスコの情報源として有益。
トレドのレドゥクシオンが何故にかくも長く尊重されてきたのか、というのは楽しい疑問ですな。
Robert G. Keith, "Encomienda, hacienda and Corregimiento in Spanish America: A Structural Analysis", en Hispanic American Historical Review, v51, n3, 1971, pp.431-446.
→表題の通り、エンコミ、アシエンダ、コレヒミエントの3種の形態その連続性と違いについて分析。
腑に落ちない所がいくつもあるという意味では、良い論文。
Horst Pietchmann, "Burocracia y corrupcion en hispanoamerica colonial. Una aproximacion tentativa", en Nova Americana, V.5, 1982, pp.11-37.
あとはTepaskeとか、Borahとか、Glaveとか。
